神と仏の神仏分離

国の方針で神仏分離令が発令
仏と神を分離するという法律ができたのは、それまでは、神や仏も同じように扱われていたのでしょうか。
それとも神社から仏教色をなくすことを目的としたと辞書にはありますが、本当のところはどうなのでしょうかね。
昨今の国会の様子を見ていると、異様な空気を感じてしまいます。物事を進めたり法律をつくるには、強硬な手段でしかできないのでしょうか。
国民主権と、言いながらも、なんら説明を求める事柄に、どこか他人事のように対応しているように見えてしまう国会の様子。
もっと意見を表明することが大切なのでしょうか。
しかし、個人情報や顔認証など、個人を特定する仕組みが網羅されている現在、どこまで正直な意見を表明できるかは些か疑問です。
個人の思想は
個人の意見や思想は制御されないとは言いつつ、もしかすると、危ない思想になっている可能性もあるのよね。
大体の人は危ない思想ではないと思いたいのですが、過去にテロ活動と判断され死刑執行された人もいるのですから。他者を傷つけるような思想は、危ない思想であると考えていいと思うのです。
個人もどこかの誰かが犠牲になってのシステムならおかしいと声をあげることも必要だと思うし、全ての人が声を上げることができるとも限らないのですよね。
なので、個人の思想の中に、声を上げることができない人もいるんだということを、気持ちの片隅に置いておくと、優しい思想になるとも思うのは、ちょっと、偏った思考でしょうか。
どんな人にも優しい世の中であってほしいと願うのは、私だけではないとも思うのです。